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2015年03月20日 遊んで発電

 

昨日のニュースですが、西アフリカのガーナで「学校の回転遊具が発電する」といった内容が取り上げられていました。

 

ガーナのペディアトルコペ島という川に浮かぶ島で、国の送電網からは切り離された島なんですが、首都アクラよりも電力的に恵まれている。
それが、子供達が遊ぶエネルギーのおかげだというんです。

 

 

小学校にある特殊な回転遊具で子供達が遊ぶと、バッテリーに蓄電され、
子供達はそれを持ちかえって、家でLEDランプを使用する。
充電がなくなると学校で遊んで充電するそうです。

 

個人的に「子供達が遊ぶエネルギーが国を豊にしている」という構図が好きで書きました。

 

私自身、スポーツが好きで、ジムで鍛えたりマラソンしたりしているときに
これって運動エネルギーの無駄遣いだなと思うんです。

 

重たい鉄の塊を持上げたり、長距離走ったりって、肉体労働にしたらそれなりの仕事量だなと。

 

それで、発電システムのあるジムがあって、各人が発電しただけジムのお金も安くなるみたいなジムがあったらいいのにと考えていると

 

実はアメリカのジムで発電式のバイクが置かれているところがあるようです。

 

水力、火力、原子力、風力、太陽光、波力でもなく、人による発電。

 

日本でも電気を作りにジムに行く時代がくればいいのになーと思います。

 

(坂本)