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2014年10月25日 アメリカ建築視察(後)

 

前回の続きで、アメリカ視察の建築紹介です。

 

ウォルト・ディズニー・コンサートホール

 

 

 

フランク・ゲーリー設計で、とても目を引く特徴的な外観の建物です。
内部の音響設計は日本の方がされたようです。

 

 

ソーク生物研究所

 

 

 

 

ルイス・カーン設計の有名建築物です。
「ピカソを招いても良いような研究所」という依頼で計画されたようです。
50年経った今でもデザイン等、評価され続けている建物です。

 

 

アーコサンティ

 

 

 

 

建築家パオロ・ソレリによる都市プロジェクトで、アリゾナ州、フェニックスの郊外で40年以上前から始まり、現在も進行中です。
すでに住宅やレストラン、劇場などが建てられていますが、これからまだまだ規模が大きくなるようです。

 

 

アリゾナ・ビルトモア・ホテル

 

 

 

 

アルバート・チェイス・マッカーサーがフランク・ロイド・ライトの協力を得て設計した建物です。

 

 

タリアセン・ウエスト

 

 

 

 

フランク・ロイド・ライト設計の建物です。
ライト自身が冬の間過ごす住宅や事務所、建築学校などの用途が含まれてます。
山の傾斜になぞらえた斜めの架構や、現地から出てきた石をそのまま使ったコンクリートなどが見られます。

 

今回、本当にたくさんの建築を見て回りましたが、学生の頃から知っているような建物から今回初めて知ったものまで、それぞれに感じることの多い視察でした

 

(福山)